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zoom RSS PDCAにごまかされるな

<<   作成日時 : 2014/12/21 09:26   >>

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フォーラムをいただきました。
ありがとうございます。

1.そもそも行政評価は、市民側がやるべきことです

 もし、市が、自己評価するなら、「このように評価します」と、
 市が打ち出し、市民の了承を得て行うべきだと思います。
 
 議会基本条例も行政基本条例も、作るときの基本は同じです。
 このような考えで作るのが、「住民主権」の基本中の基本だと思っています。

2.PDCAは、日本で発展した品質管理の言葉です。

 発祥地の米国では、流行っていません。
 日本で、かなり誤解され、特に役所で便利に使われている言葉です。

 日本の産業界の品質管理は立派で、数学(統計学)に基礎をおいています。
 しかし、いつのころからか、「マネジメント手法」だと言い始め、
 「トータルQC:TQC」などと言う言葉が生まれ、
 品質管理が、自然科学(数学)から社会科学に一部移行した感じがあります。

3.「PDCAのサイクルを回し」と説明されると「なるほど」と納得してしまいます

 P(企画、計画立案)が、DCAよりダントツに重要であることが忘れられています。
 スサンな計画を立て、D(DO)して、C(CHECK)しても意味がありません。
 ずさんな計画で失敗した場合、CHECKしてA(ACTION)すれば、「それでよ良い」とはなりません。
 こんな理屈を認めると、行政全体がおかしなことになります。
 これが「行政評価の目的」だと、市役所の若手職員は説明しましたが、
 その「誤解」のひどさを聞いて空恐ろしくなりました。

 P(PLAN)が悪かったら、計画を作った責任者が責任をとる、
 これがまっとうな、極普通の考え方です。
 この考え方を変えないと、そもそも「行政評価」をする意味がないのです。
 これは、民間でも行政でも共通の「基本的な考え方」です。
 
 ある会社で、「この新しい車をこれだけ売ります」と言って(コミットし)、
 事業計画を出した部長は、
 もし売れなかった場合の責任をとるのが、普通です。
 Cは、単なるCHECKではなく、
 責任を明らかにするCOUNTのCではないかと思っています。

 役所はこの考えを(死んでも?)取りたくないので、
 都合よく「PDCA]を使って、市民をごまかしているのだと思います。
 この言葉が無責任にできるので「便利」な言葉だからです。

 だまされてはいけません。

4.地熱発電は、神奈川県で地産地消を唱える人は賛成せざるを得ないでしょう。
 
 箱根で地熱発電すれば、消費地に近いので。
 送電ロスが、ドン、と減ります。
 私も、県の担当者などに、ガンガン、開発を支援しろと言っています。
 原発より自然破壊は少ないのは確かです。

 「排出権取引」と言う、地球温暖化防止のための制度があります。
 日本が、技術輸出すると(例:原発を海外で作ると)、排出権を得られ、
 その分、コストの高い(ほぼ1桁高い)CO2削減策を日本国内でとる必要がなくなります。

 小さな市町村で、非効率な、地球規模のCO2削減対策をとる意味はあまりありません。
 ドイツで、ソーラークッキング等の市民運動はほとんどありません。
 さすが、合理的な国だけあり、学校で行っている「環境教育」のほとんどが「省エネ」です。

 ドイツのベルリンの住宅は高層で、「高断熱」のピカピカ住宅(財産)が多いのですが、
 多くの中間階級は、郊外に小さなセカンドハウス(コテージ)を持っており 
 そこでは、ストーブをガンガン炊いて、汚い恰好で土日におおいに畑をしたりして遊んでいます。
 これが、人口一人あたりのエネルギ消費量が、日本より多い理由だと私は思っています。

 ベルリンの生ごみ処理を数年前に見てきましたが、
 今はほとんどが「焼却」でごみ発電しており、日本並みになっています。
以上

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