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zoom RSS 太陽光発電は、黒岩神奈川県知事のお遊び

<<   作成日時 : 2013/09/07 08:38   >>

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1.就任当初に打ち上げた太陽光発電普及熱は冷め始めた。
 黒岩知事の就任時の演説を覚えている人も多いと思う。熱く、太陽光発電の普及に3000億円を投入するとぶち上げたが、普及の目標は就任当初の数分の一にまで減ってしまった。その理由を、重さに耐えなられない工場の屋根にパネルを施工しようとしたと言う。費用対効果を無視して市町村の学校の屋根に数m2の小型の太陽光発電装置を付けさせたり、住宅用の小型発電への補助を積み上げた結果、補助金が底をついたのが本当の理由であろう。この間に、何か、神奈川県下に良い影響が出たのであろうか?
 当初、自然エネルギーの普及を目指すと言っていたが、最近、その看板を降ろし、「景気対策のための対策」だと言い始めている。

2.40円/KWhの補助金依存の普及に永続性はない。
 ドイツは、中国製のパネルの輸入増と補助金の財源不足で、太陽光発電の普及を縮小した。40円/KWhと言う補助金の大きさを国民は理解しているだろうか? どうして、風力発電などと補助金に差をつけたのであろうか?太陽光発電は、メガソーラーと言われる大規模なものでも補助金依存でやっと成り立つ程度である。休耕田に設置すれば休耕補償金と差し引きで事業が成り立つなどと言うが、どこかおかしい。大規模に普及すれば、自動車整備工場並みの保守体制が必要になる。寿命も自動車並みであろう。沿岸部では塩害もある、10%/年程度の性能の経年劣化もある。どこか、でボタンのかけ違いがあったと思われる。

3.太陽光発電が、本当に環境保護になるのか?
 原子力発電は「トイレなきマンション」と言われるが、太陽光発電も同じになる可能性がある。発電セルの廃棄物処理を今から検討すると言い、その安全化のコストは販売価格に織り込まれていない。太陽光発電を大規模に設置できる場所は大都市周辺にはない。そのため送電コストも高くなり、設置した裏面の地表面は「砂漠」になり、海面に設置すればサンゴも昆布も育たない。生態系を壊す影響はまだ調査されていない。
 かつて、鉛もPCBも、使用規制を行わず、膨大な量が地球上にばらまかれてしまったが、これによる死亡者は膨大だと指摘する専門家は多い。これも、「トイレなきマンション」である。声高に環境保護対策を推進する人には注意が必要である。まさに、「声高に理なし」である。

4.地熱発電に力を入れよ。
 神奈川県は、比較的都市部に近いところに豊富な地熱がある県である。しかし、なぜか、試掘地域にもなっていない。観光資源も大切だが、地熱発電はもっと深い地層の熱を利用するものであり、熱源は膨大である。太陽光発電と違って「筋」は良い。長い視点で見て開発して良い技術であろう。「神奈川県は安全な電力を安く使える県である」と言える日が、いつか来ることを期待したい。
 また、神奈川県は森林が多く、森林保全のための税金を取っている県である。森林の維持には古い森林の「新陳代謝」が不可欠である。規制緩和で、ようやく木屑発電ができるようになったが、この機会に、ダムに集まる木材だけではなく、間伐材を利用した発電の普及も加速してよいと思われる。以上

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